サバイバルゲーム開催情報 - サバトレ21回インドア編、帰還報告!
皆さんこんばんは~
ECHIGOYA福岡グループです!
サバトレ第21回無事終了いたしました!
本日は11名様にご参加いただきました~
場所をお借りしたAREA385様、そして参加者の皆様、今日はお疲れ様でした♪
屋外フィールドをお借りすることの多いサバトレですが、今回はインドアフィールドでの開催となりました!
AREA385様は倉庫を利用した屋内フィールドで、ついたてなどのバリケードが置かれた迷路のような構造となっています。
限られた空間でいつ飛び出してくるかわからない敵を探しながら進んでいくスリル…
まだAREA385様で遊ばれたことのない方は、是非一度遊びに行ってみてください♪
AREA385様ミリブロはこちら!
さて、今回はインドア編ということで、普段のサバトレとは少し違ったトレーニングとなりました。
特にバリケードを使った隠れ方や撃ち方、仲間と連携して動く方法などに重点を置きました。
それでは詳しいトレーニング模様をお送りします!
まずは座学のお時間です(立ったままですが・・・)
サバイバルゲームの一般的なルール、参加するうえで欠かせないマナーやエチケットなど、みんなで気持ちよく遊べるようにしっかりと学んでおきましょう!
また、遊ぶフィールドやゲームの主催者様によって、弾速の制限や使用BB弾の指定など、細かなルール(レギュレーション)が異なる場合があります。
事前にHPやポスターなどで確認したり、問い合わせておきましょう!
続いて弾速測定&HOP、サイト調整です。
弾速はその日のコンディションによっても上下します。
規制値やレギュレーションギリギリよりも、ある程度余裕を持ったパワーが望ましいですね。
HOPの強さやサイトの調整も気温や気圧などの影響を受けますので、ここでしっかり再調整。
これは「ゼロイン」とも呼ばれています。
次はいよいよ実技講習。
まずは銃の構え方やスリングの使い方です。
銃(特にライフル/SMG/マシンガンなど)を構える際は、ストック(銃床)を体の中心近くに当てて顔を横に倒さないように気を付けます。
また銃を握る腕は、肘が横に広がらないように注意!
特にインドア戦では先に相手を見つけたほうが有利になります。
広げた肘は銃や顔より先に障害物からはみ出すので、先に相手に撃たれてしまいます!!
ハンドガン(拳銃)はできるだけ体に引き付けて構えると動きやすくなります。
実銃の場合は反動を受け止める為に腕を伸ばして撃ちますが、エアガンやガスガンの反動はあまり大きくないのでこんな構え方でもOK!
ただしガスブローバックガンはスライドが勢いよく動くため、顔に当たらない距離をしっかり把握しておきましょう!
実技講習が終わったら、休憩を挟んでいざゲーム!
ここから先は実戦→講習→実戦→講習→・・・という流れで進んでいきます。
講習で学んだテクニックを次の実戦で試してみることができます!
下の写真は黄色と赤にチーム分けしたものです。
いざ開戦!
最初のゲームは、サバゲで一番基本となる「殲滅戦」。
どちらかのチームが全滅したらゲーム終了です。
ゲーム中は、なるべく銃を下におろさず、肩にストックを当てて視界に銃を収めたまま戦う、という点を意識して頂きました。
このゲームは数分で赤チームが黄色チームを殲滅!
まずは赤チームが1勝しました~
スタート地点を入れ替えて2回殲滅戦を行ったところで一度お昼休憩。
腹ごしらえして水分補給して、元気になったところで午後の講習がスタートです。
次の講習は、バリケードへの隠れ方です。
相手から撃たれているとき、人はバリケードに近づいてベタッと背中をくっつけてしまいがちです。
一見相手からの死角が大きくなって安全な気がしますが、逆に自分の視界も狭めてしまいます。
また、下の写真を見て分かるように、銃を撃とうとしても壁が邪魔で上手く取り回せなくなってしまいます。
こうなると遮蔽物の陰から動けなくなり、回り込んできた相手に撃たれてしまうことに・・・
その為、遮蔽物に隠れる際も、壁から1歩後ろに下がった位置をキープすることがポイントとなります。
正面の相手からは死角となりますし、その左右に広い視界を得られるため他の敵を探すのも容易になります。
もちろん銃もきちんと動かせますね~
このバリケードの使い方を実感するために、一度全員で一列になってフィールドを一周し、遮蔽物からの狙い方を試していただきました。
全艦、単縦陣を展開!
バリケードの使い方をマスターするための実戦のコーナー!
今回はゲームルールも変えて、「フラッグ戦」も体験です。
お互いのスタート地点付近にある旗(=フラッグ)を取り合い、先に旗をゲットしたチームが勝利となります。
今回は旗の代わりに、チームと同じ色のガムテープを手にした方が勝ちとなります。
相手のフラッグを攻めるだけでなく、自分たちのフラッグを守り抜くのも重要なポイント。
いかに攻防のバランスを取るかがカギとなります。
きちんとバリケードから離れた位置から狙っていますね~
こういった動きを意識してとることで、ゲームで生き残ったりヒットを取りやすくなります。
フラッグ戦第1戦目は黄色チームがフラッグゲットで勝利!
引き続きフラッグ戦第2戦目!
ですが今回も黄色チームが赤チームのスキを付いて中央突破、見事フラッグを奪われてしまいました・・・
黄色チーム強い!
何度目かの休憩を挟んでさらにゲームです。
特に暑い夏場のゲームでは、熱中症対策のためにもこまめな休憩と水分補給が欠かせませんね~
続くゲームは、少々変則的なフラッグ戦。
両チームに1人が、先ほどのフラッグ(ガムテープ)を持ってゲームします。
最終的にこのフラッグ持ちプレイヤーを倒したチームが勝利となります。
たとえ1VS6になっていても、無傷の相手チームの内フラッグ持ちを倒せれば逆転勝利ができます。
また、このゲームではコンビでの行動を心がけて戦います。
2人で動けば、正面の敵以外にも警戒することが出来ますし、片方が敵の近くに弾を撃ち込んで、相棒がその隙に回り込んで倒す、という連携も可能。
また、1人が弾切れになってももう1人が代わりに敵と戦うことで、安全にマガジン交換もできます。
ちなみに、3戦したゲームの結果は順番に赤、黄、赤の勝利となりました。
2戦はフラッグ持ちが最後まで残って奮戦しましたが惜しくも倒されてしまいましたが、1戦は他のメンバーが残っている状態でフラッグ担当がヒットされてしまいました。
いかにフラッグ担当を守るかがカギなルールでした~
本日最後の講習は、特にスナイパーに役立つバリケードの注意です。
よくバリケードの上に銃を置いて狙う例が見られますが、これは銃身が相手に見つかってしまうため注意が必要です。
可能であればバリケードに隠れるときと同様、壁から1歩下がって狙う方が発見されにくく、スナイパーに有利となります。
これはインドアに限らず、屋外フィールドでも役立つポイントですね~
ただし、相手が飛び出してくるのをじっと待つ時は、腕を休める為に壁の上や側面に銃を添える場合もありますので、状況に応じて使い分けましょう!
写真は逆光になっていて見づらいですが、シルエットさえ見えればいいかな・・・(暴
いよいよ本日のトレーニングの総仕上げ!
最初にやった殲滅戦を改めて2戦プレイします!
今日1日体験したテクニックを総動員し、思いっきり楽しみましょう♪
今回はサバゲやサバトレが初めて、という方に多くご参加いただきました。
最初のゲームでは勝手がわからず、戸惑いながらのプレイだったのではないかと思います。
ですが、ゲームを重ねるうちに皆さんの動きがどんどん素早くなり、かなりインドア戦になれていたように見受けられました。
皆さんがサバゲの面白さ、インドア戦の奥深さを感じていただけたなら大変うれしいです♪
ECHIGOYA福岡グループでは、今後も初心者の方のサバトレ参加をお待ちしております!
サバゲに興味があるけどいきなりゲーム参加は不安、サバゲに参加する前にルールやテクニックをしっかり学びたい、という方は是非次回のサバトレにご参加ください♪
最後に、サバトレに参加された皆様、場所を貸していただいたAREA385様、本日は本当にありがとうございました!!