KTW スペンサー・カービン ついに発売!

投稿日時 2014-02-09 | カテゴリ: 新製品のご案内

南北戦争 日本では幕末に使用されたとされる スペンサー・カービン

歴史、ドラマともに注目のエアガンが、性能と精巧さに定評のあるKTW社により再現され、新発売となりました☆
















アメリカの南北戦争(1861~1865)は兵器を急速に進化させた内戦でした。小銃では、開戦当初主流だった前装式管打銃(マズルロード・パーカッション)があっという間に元込式金属薬莢銃に移行し、単発銃から連発銃に主役が替わったのもこの戦争でした

1860年にクリストファー・スペンサーが開発したスペンサー連発銃は、この戦争があったからこそ注目されたと言えます。7連発のスペンサー銃は、レバー操作で排莢装填し、ハンマーをコックして撃発準備完了する機構で、前装式銃から比べると10倍以上の発射速度でした。スペンサーがリンカーン大統領に試射させて、大いに気に入ってもらい、北軍に採用を約束させた話は有名です。

ただ、連発銃には同時期、ヘンリー・ライフルがありました。薬量がスペンサーの半分なので実戦向きではないと軽視されていましたが、16連発であり、レバー操作で排莢装填ハンマーコックを一度で行う機構は、多弾数速射を目指す近代銃への先駆けとなるものでした。やがて連発銃の主役はスペンサーからヘンリー、そしてウィンチェスターへと替わっていきます。

スペンサー銃は南北戦争後、余剰品が世界中に流れ、日本では戊辰戦争で官軍も幕軍も一部の人たちが使用しました。会津の闘いでは籠城した山本八重とスペンサー・カービンの話が2013年のNHK大河ドラマになりました。


[仕様]

全長::970㎜ 重量:2.4㎏ 口径:6㎜BB 装弾数:35発
機構:レバー式エアーコッキング
材質:鉄、真鍮、アルミ、ソフトメタル
ストック:アメリカンウォールナット

(以上、KTW様ホームページより抜粋)


色々な意味で重みを感じさせてくれる1挺です

KTW スペンサー・カービン

南福岡店 店頭にて是非ご覧くださいませ


販売価格は ¥174,825(税込) となっております

ご来店お待ちしております☆






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